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大潮の干潮時にやっちまいました。

深夜0時過ぎにJAFを呼んで助けて貰いました。事の顛末は次の通りです。


2月26日(金)に在宅勤務を終えたホームページ担当の私、18:30頃にシーズンも終わりつつある夜の太刀魚を狙いに出航。日付の変わった頃に帰宅すると家人に伝えていたので23:00ころに帰港。丁度大潮の干潮時で、これまでに見たことが無いくらいポンツーンの地面が見えていました。


トレーラーをバックでアプローチしてなんとかトレーラーが水の中に入るところでブレーキを踏んだときに、ちょっと滑った感じがありました。が、これが悲劇の始まり。トレーラーにボートを乗せて、いざ車に乗り移り発進、、、のつもりが滑って前の進みません。ちなみに愛車はホンダエリシオン、4WDではなくFF仕様です。これまでも滑ることはあっても、なんとか引き上げられていましたが、今回は普段海の中に浸かっていることが多いコンクリートのため、滑る感じが半端ない感じです。


一旦ボートは海の戻して、空のトレーラーでなんとか平らな部分まで戻りました。


さて、どうしたものか。。。と、ふと見た場所が砂利の部分。ここならもう少しトラクションが効くのではないかと、砂利部分にトレーラーを下ろして。。。


アプローチのあたりはしっかり踏み固められていますが、普段水の中にある部分は砂利の顔をした泥沼、蟻地獄でした。ボートを乗せる前に、前進出来ることを確認したところ、前進するどころか前輪が地面の中に埋まっていきます。これはやばいと、少しバックして勢いを付けて前進したら見事脱出、、、出来ず前輪は少し下がったところで埋まっていきます。何度か同じ事を繰り返したら、後輪が海水の浸かるところまで。


ここで諦めてJAFを呼びました。(その前に、何名かのメンバーに電話しましたが、金曜日の深夜で結果は推して知るべし(^_^;)


JAFのおかげでなんとか脱出できました。トレーラーも引っ張り出して貰い、課金は2台分。。。


話せば長いのですが、めったに出ないメンバーさん、新メンバーさん、うっかりメンバーさんのために情報共有です。


今回の学びを共有します


1.大潮の干潮時の上げ下ろしは、4WD車輌で無いと滑ってしまい難しいです。私のようなFF車に乗る方は、大潮の干潮時の上げ下ろしは避けましょう。

2.どうしてもこの時間帯に帰港してしまった場合、ボートは上げ下ろしと反対側に係留、満潮になるまで待ちましょう。

3.どうしても待てない場合は、係留してある旨を会長か役員に戻る時期を伝えましょう。

4.砂利の部分で上げ下ろし厳禁。多分4WDでも無理。あそこは、水産高校のカヤック専用です(笑)。


あと、他のメンバーさんとの会話では、このような状況だったら、車を平らな部分において丈夫なロープでトレーラーを引っ張る、という方法もあるということでした。途中で切れてトレーラーがバックで水面に突進してしまうリスクがありますが、そういう方法もあると言うことで。


お恥ずかしい体験ですが、同じトラブルが続かないように祈りつつここで共有させて頂きます。



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