風速計を設置して1週間ほど経過しました。
10分間更新とは言え、ほぼリアルタイムで風速と風向が分かるのはやはり便利です。また、現在までの傾向をグラフで見られるのも便利です。
風予報では、ちょっと厳しいかなと言う場合でも実際の風速は違うというケースが散見されたので、1月18日(木)の状況を検証してみました。
風予報では、風速7メートル以上の風が吹いている予報で、完全にあきらめるパターンですが実際はどうでしょうか?
風速計の履歴グラフの赤い線が、概ね出船するかどうか(既に海にでている場合は、帰港するかどうか)の分岐点と言われる風速5メートルです(みなさんはどれくらいの風速を分岐点にしていますか?)
このグラフ、水色のミニマム風速と、最大瞬間風速(Gust)の間が空いているほど、風の強弱が強く、ビュッ!と吹く風があるということです(逆に間隔が狭いほど、コンスタントに一定の風が吹いていると言うことになります)。
19時の情報がなぜか欠けていますが、16時以降であれば釣行に出られるような風だったことが分かりますが、予報では終日無理という感じです。
また、ここ数日の傾向を見ていましたが、深夜0時前後の数時間だけ風が止む時間帯がありますね。短期決戦で太刀魚に行きたい私にはありがたい発見。ただ、飽くまでも傾向なので数日前からの予測はちょっと難しい感じ。いつでもでられる準備をしておき、今だ❗という感じででていく方には参考になるかもしれません。